体重が半年で10kgほど増加した時期がありました。よく考えてみると、夕食後、寝るまでの間にカップラーメンやおにぎりなどの、コンビニで買えてすぐに食べることができる食品を食べてしまっていました。また、缶ビールもよく飲んでいました。サイズが合わなくて着れない服が一気に増えました。
私が実践したダイエット方法は、まず夕食後、寝るまでの間にカロリーの高いコンビニで買える食品を食べないようにすることでした。また、缶ビールも基本的に350mlを1缶に抑えるようにして、週に1回ほどは2缶までOKにして飲む量を減らしました。
私が夜食やビールを抑えるダイエット法を実践してどうだったかというと、ストイックに自己管理するのは難しく、元の体重に戻るまでに2年はかかりました。一度ついた夜食の癖はなかなか抑えることができず、ビールもついつい開けてしまうなど、思うようにダイエットは進みませんでしたが、健康診断でメタボを指摘されたのを機に、ようやく自分に厳しくなれました。
夜食やビールを抑えるダイエット法をおすすめしたい人は、他に大きな要因がなく、ほぼこれが肥満の要因になっている人です。自己管理が最も重要ですので、そこを厳しくできる人には向いていますし、逆にできない人にとっては難しいのではないかと思います。
私が本気にダイエットに取り組むきっかけになったように、健康診断で肥満を数値化してもらうことは非常におすすめです。私の場合、健康への危機感は何より大きなモチベーションになりました。また、コンビニで買う物にも気をつけて、カロリー表示などをよく見て選ぶことも大切だと思います。
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