サプリについて考えるときにアメリカの現状を考えると、いろいろなことが見えてくるように思います。アメリカはご存じのとおり、病院にかかるにしても健康保険制度がある日本とは違い現実には健康保健を使えない人が多いのです。
そのためにどうしても病院に行かずに自己治癒に頼らざるを得ないことが多くなります。そこでドラッグストアーで購入出来る薬やサプリがたくさん出回るわけです。
つまりサプリは病気にならず健康を維持するためのものなのです。毎日飲み続けることで体質改善などを目的とし病気予防をするサプリがアメリカで大人気となっている理由はこういうことなのです。
また美容関係のサプリもそれを飲むだけで美しくなれるというイメージがあるようですが、やはり老化予防などもともと体が持っている力を最大限引き出すという目的のものがほとんどです。
でも私自身、知らないうちにサプリが薬のようなイメージを自分の中で持ってしまっていて、サプリを選択するのも薬を選択するような気持ちで、そのような広告のあるサプリを選んでいました。
選択する際に惑わされないようにしたいことは、サプリはもともと治すための薬ではないという位置付けあるにもかかわらず、効果がなくてもサプリとして大きな顔をしているものもあるということです。
本物のサプリを選ぶには配合されている成分と、その保有量がとても大切になります。私たちには質のいい本物のサプリを選択する力が必要になりそうです。